Off-JTの価値を向上させるための研修の内製化とは

こんにちは。今日は、Off-JTの価値を向上させる研修の内製化という観点でお伝えしたいと思います。

従来どおりの「外部への研修依頼」ですと、当たり前ですが、限られた予算で研修を実施するため、一部の人にしか研修を提供できません。教育予算は限られているため、基本的にその予算をどう配分するか、どう有効活用するかという、予算ありきの議論になります。

また、その予算は、次の会社を担っていく次世代リーダーへの投資に対して多くとっています。そして、使い道が決まり、また来年へと引き継がれてしまうわけです。

私たちは、「予算」という問題で、全社員向けの研修機会が限定されてしまうということを危惧しています。外部を活用しその予算を有効活用することはよいことだと思います。しかしながら、予算を活用したらそれで終わりというのは、なんとももったいないことだと思うのです。

フォローワーシッップが大切だと考えるなら、フォロワーの方々にもより多くの教育の機会を提供する方法を模索する必要があると考えています。研修の内製化は、キャッシュアウトを極力少なくし、間接的な人件費で研修や学びの機会を数多く提供することができる、極めてエコな人材育成です。私たちは、社員の知恵を活かすことができるこれからの人材育成の新しいカタチだと考えています。

お読みいただきありがとうございます!

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