プログラムの設計思想

研修開発ラボでは、組織・現場のニーズ、経営戦略ふまえ、経営に資する社内研修を構築することに焦点を当てています。経営に資する研修をするために、組織・現場の真なる問題を掴み、適切に対処するために様々な知見を用います。 個人が持つ経験的知見と学術的知見を織り交ぜた統合的知に触れることで、参加者自らの変革のきっかけとなることを願っています。

そして、このセミナー自体が、皆様の業務の「上質な型」となるよう設計されています。その型を身につけていただくために、そしてすぐに実践していただけるように、レクチャー、個人ワーク、グループワーク、演習を組み合わせ、螺旋階段を上るように進められます。

身につけた型は、そのまま用いることもでき、また、そこに自身の知見、環境を加えてより自社に適したものへと昇華でき得るものです。
ぜひ皆様で「わが社の研修」を創りあげていただきたい、と願っています。

研修開発ラボは、すべてのコンテンツを「研修開発入門」に準拠して構成されています。受講される方は、必ずご精読の上ご参加ください。

研修開発ラボの特長

1.科学的知見

  • 中原先生の「研修開発入門」に基づき研修が構成されています。
  • ラボ(Laboratory)にふさわしく、最新の知見や海外の研究、研修開発に役立つヒントが随所にちりばめられています。

2.自社の課題

  • ラボ参加の前に、参加者の組織での研修開発を事前課題として記述していただき、それをもとに進められます。
  • 一日の研修の設計や、年間を通してどのように人材開発をフォローしていくかなど、その後会社に帰って使う前提で作成をします。

3.充実のグループコンサルテーション

  • 二日目午後より、各自が用意する自社の課題に対して、中原先生を含む三人の講師が対応、アドバイスをいたします。
<1日目のプログラム>
1.オープニング
1)講師自己紹介
2)ラボの進め方
3)参加者自己紹介
4)ラボの目的と目標2.研修企画
1)事例検討
2)研修で解決できる問題とは?
3)事前課題「研修ニーズ分析」の共有
・各社のケース
 4)対象者分析
・的を射た研修を企画する為に3.研修設計①
1)研修ゴールの重要性
2)研修ゴール設定
3)研修の効果測定
・効果測定の限界と現実的対応策
4)研修の転移促進
・研修内容の現場実践を支援するために
<2日目のプログラム>
4.研修設計②
1)全体像づくり
・研修前後と職場環境への目配り
2)研修設計のポイント
・効果的な研修を組み立てるには?
3)研修ゴールの確認
4)オープニング・クロージング
5)メインアクティビティ
 6)グループコンサルティング
・中原先生含む3名の講師で
参加者の研修設計をチェック
7)実験セッション
・「研修開発ラボ」として自由な挑戦5.クロージング
1)中原先生講話 (最新の研究知見)
2)行動目標の設定
3)逆戻り予防策の立案

ファシリテーターの言葉 島村公俊氏

このたび、新しく「研修開発ラボ」で皆さまの学びをサポートさせて頂くことになりました島村と申します。

私は、前職ソフトバンク在籍時に、ソフトバンクユニバーシティにおいて研修の内製化をリードして参りました。研修プログラムを開発する折、この「研修開発ラボ」を受講し、そして、『研修開発入門』を参考にしながら数多くの研修開発を進めてきました。

私は、この講座を通じて、研修予算に依存せず、現場感のある研修を数多く社員に提供することで、学び合う環境を社内に創り上げることができました。また、企画した研修と実施内容のズレがなくなり、現場責任者の意向に応えられる組織課題を解決する研修を提供できるようになりました。

私は、この講座の卒業生として、現場に近い視点でみなさまのサポートができればと考えております。

みなさんの中に、より多くの社員の皆さんに学ぶ場を提供したい、そして、より現場感のある実践的な研修を提供したい、そんな想いを少しでも感じられていらしたら、ぜひ、本講座にお越しいただきたいです。その想いを共に実現させていきましょう。全力でサポートいたします。

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

services

島村 公俊

1977年生まれ
2001年日本能率協会マネジメントセンター株式会社に入社。営業、コンサルティングを経験。主に教育体系の構築に従事。その後、教育サービス会社を経験。
2006年ソフトバンク株式会社に入社。ソフトバンクユニバーシティの立ち上げならびに研修の内製化のプロジェクトを推進、100名を超える講師を育成 2015年講師ビジョン株式会社を設立 研修の内製化を支援し、学び合う風土の醸成に貢献するサービスを展開中。主に若手、中堅を対象にしたビジネススキル研修の提供と研修の内製化に関する講演会を提供。